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【WordPress】内部リンクのピンバック通知を停止する方法

  • 内部リンクを貼った時の自分宛のピンバック通知、いらないんだが…

WordPressの仕様で、自分が過去に書いた記事にリンク(内部リンク)を貼った場合にもピンバック通知というものが飛んできます。

そもそもピンバックとは、他のサイトのリンクを貼ったときに、そのURLの管理者に対して「あなたのページのURLリンクを貼らせてもらいました!」と自動的に通知する機能です。

自分に通知する意味はまったくないので、そんな不要な機能はバッサリと無効化してしまいましょう。

【WordPress】内部リンクのピンバック通知を停止する方法

セルフピンバックを外すには2つの方法があります。

  • functions.php を変更する
  • ピンバック機能を停止する

それぞれメリット・デメリットがありますので、順番に説明していきます。

僕はfunctions.phpを変更する方法を採用しています。

functions.phpで設定を変更する

内部リンクのピンバックだけを無効化したいなら、この方法が一番です。

追記するコードは次の通り。

function disable_self_ping( &$links ) {
    foreach ( $links as $l => $link )
        if ( 0 === strpos( $link, get_option( 'home' ) ) )
            unset($links[$l]);
}
add_action( 'pre_ping', 'disable_self_ping' );

プラグイン不要なので、サイトのパフォーマンスを落とさずに実装ができます。

ただし、誤ったコードを書いてしまったりすると修復が困難になってしまうことがあります。

必ずバックアップをとってからお試しください。

ピンバック機能を停止する

ピンバックそのものを停止する方法です。

設定 > ディスカッション > 投稿中からリンクしたすべてのブログへの通知を試みる

のチェックを外します。

この方法ではコードをいじることなく、セルフピンバックを停止できます。

一方でピンバック機能そのものを停止してしまうので、セルフピンバック以外も機能しなくなる点は注意が必要です。

まとめ

煩雑なセルフピンバッグを停止させる方法を二つご紹介しました。

セルフピンバックを停止する方法
  • functions.php を変更する
  • ピンバック機能を停止する

このセルフピンバックはWordPressの仕様によるものなので、テーマ関係なく起こる現象です。

ぜひ、本記事を参考に設定変更にチャレンジしてみてください!

» 参考:が使っているWordPressテーマ SWELLはこちら

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この記事を書いた人

karo@プログラマのアバター karo@プログラマ プログラマ

「書くことで人の役にたつ」をモットーに活動中。
本職はプログラマで、Python(Django)が得意。最近ではフロント側の技術に触れる機会も増えてきました。
基本情報技術者試験合格。

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